教師力UP

教師の健康を害する職場環境

教師の管理は教師を不幸にする

イギリスで行われた調査なんですけど、これがまた少し怖い結果になっておりましてね。

今回の調査では、精神障害のために長期休暇を強いられた教師39人と、その問題に対処した副校長と校長合わせて6人に面接を行ったものになります。

その結果、教師の幸福度を下げる要因が判明いたんですって。

どんなんだったかと言いますと、

  • 目標と結果に焦点を当てていた学校の教師ほど精神的健康を損ないやすい!
  • 結果に重きをおくと教師と生徒の関係が悪化しやすくなる
  • その結果、勉強嫌いになる子が増える
  • 校長や副校長が官僚的だと仕事への満足度は最悪に

 

ありゃりゃ…進学校のような結果が重視されるところで働くと精神的にも良くないんですね。

さらに、教師を管理し過ぎると職場に不満が溜まり、積極的な指導が行われないそうです。

そのため、子どもたちは成長している感覚が持てなくなるそうな。

研究者いわく、

上からのプレッシャーは、しばしば内在化し、教師のアイデンティティに影響を与える。

(中略)

これが蓄積していくと、これは大きなストレスと精神的健康問題につながる。

その結果、健康を害してしまい、職業 を離れてしまうのだ。

 

となればやはり,大阪市の吉村洋文市長の教育政策はオススメ出来ませんな…(当たり前ですけど)

まとめ

教育に応用すると?

①管理主義な職場環境だと教師のパフォーマンスは最悪になるし、子ども達の成績も悪くなる。

 

②結果を求め過ぎると教師の精神的健康によろしくない。

 

③もし大阪市が学力テストの点数で教師のボーナスを出すようになれば、大阪市から引っ越した方がいいだろう。

 

教育改革に伴う厳格に定められた組織および管理構造は、職業的アイデンティティおよび個人的な幸福度に影響を与えるため、よく検討すべきだ。

 

もし結果を出すだけならAIとかオンライン授業にした方がいいですもんね。

仕事を好きになってもらうためにもコントロール感と成長感を重視してもらいたいですな。

 

って事で、結果を求め過ぎると教師の健康を害する!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

この記事が少しでも役に立ったらボタンを押してフォローしていただけると励みになります。よろしくお願いいたします!!⇩⇩⇩

Twitterをフォローする

Barbara Skinner ,Gerard Leavey & Despina Rothi(2019).Managerialism and teacher professional identity: impact on well-being among teachers in the UK

People photo created by freepik – www.freepik.com

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。