親御さん向け

貧困層への教育的支援は学術界の生産性を10%増加させる

おい!みんな天才を見逃しているぞ!

イギリスにあるバース大学から、面白いワーキングペーパーが発表されていましたので、ご紹介いたします。

この研究では、異なる国の4700人の人生を追跡調査したんですって。

で、大きな結論から申し上げますと、

  • 貧困って理由で才能のある子どもが沢山見過ごされている!

 

とな。ベースとなる能力が高いにもかかわらず、適切な教育を受けられないが故に、才能つぶしてしまっているんですって。

具体的に、低所得国は高所得国に比べて出版物が35%も少ないそうで、単にお金の問題では?とも言える訳です。

さらに、TVで見るような貧困から成り上がって大金持ちに!みたいな例はほとんどないそうで、貧困層で育った子が生涯で成功する可能性はほとんどないそうな。

隠れた天才を見つけると学問の発展が見込める

発展途上国のみならず、お金がないという理由で教育が受けられない子に支援をすると、世界的な知的生産が10%増加するんですって。

特に理数系の分野で画期的な発見をする可能性が高まるそうで、テクノロジーが国力の指標となっている現代においては見過ごせないポイントなんですな。

最後に研究者は、画期的な発見や開発をしたい企業・大学は隠れた天才を見つける方がより有用であるとして、貧困層への支援を呼びかけておりました。

隠れた天才をどうやって見つけるか問題がありますけど、どんな子でも適切な教育さえ施せば何かしらは開花しましょう。

教育を投資と捉える事には賛否ありましょうが、投資的な考えからすると、見過ごされている所にリソース(お金とか時間)を投じた方が得るものが大きいんでね。

  • うちの学校低迷してきたなぁ…
  • 最近業績が伸びないなぁ…

 

とお悩みの組織管理者さんは、貧困によって教育を受けられない子を支援してみてはいかがでしょうか。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Ruchir Agarwal & Patrick Gaule(2018).Invisible Geniuses: Could the Knowledge Frontier Advance Faster?

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