子どもの能力UP

赤ちゃんに英語を聴かせるのって意味あるの?

最近では、大坂なおみさんをはじめとするハーフの人達が活躍しております。いやぁ、グローバル化を感じますよねー。

ハーフの場合、基本的に家では2つの言語が飛び交うんですけど、それって子どもにとってどうなの?といった問題があるわけです。

一部の教育評論家さんなんかからは、「日本語もままならない内に他の言語を教えたら混乱する!どっちかの言語に絞るべし!」と言った意見もあったりとか。

もっともらしく聞こえますけど、第二言語を勉強すると頭が良くなる!ってデータもありまして、首を傾げておりました。

そんなモヤモヤしていた中、生まれたばかりの赤ちゃんに2つの言語を聞かせた研究が発表されまして、参考になりました。

2つの言語を聞かせると?

これは、ヨーク大学の研究で、生後6ヶ月までの赤ちゃんを2つのグループに分たんですな。

  • 2つの言語を聞かせたグループ
  • 1つの言語を聞かせたグループ

 

そして、2つの実験を行ったんですって。

1つ目は、画面の真ん中に画像を見せた後、画面の右か左に写します。

何の意味があるの?と思うでしょうが、これは赤ちゃんに画像が出てくるパターンを学習させたんですな。

例えば、画像が何度も右側に出てくれは、次第に画像が現れなくても右側を見るようになるんですよ。

 

2つの目の実験では、画像が現れるパターンを途中で変え、どれだけ早く新しいパターンに気づけるか?ってのを調べたんですって。

一連の実験を通してどんな事がわかったかと言いますと、

  • 2つの言語にさらされていた赤ちゃんはパターン認識が速かった!

 

バイリンガルの環境で育った赤ちゃんは、学習スピードが速かったんですって。

どうも、言語能力と注意力は相互作用するらしくて、

  1. 2つの言語にさらされている赤ちゃんは言語処理能力が高い
  2. 言語能力が高くなると注意力が高くなる
  3. 学習スピードアップ!

 

ってな流れでございます。「外国語を勉強するのが最高の脳トレだ!」って記事を昔書きましたけど、それが生後6ヶ月ですら見られるんだ、と。

研究者いわく、

この研究の画期的な発見は、実際にバイリンガルであるというわけではなく、バイリンガルな環境に置かれた幼児を対象に行われたということだ。

二か国語を話せなくても、2つの言語が飛び交う環境に身を置けば頭が良くなるのでは?と。これは嬉しい発見ですね。

もちろんこれは生後6ヶ月の赤ちゃんを対象にした研究ですので、大人や小学生とかに当てはまるかは不明であります。

けど、聞き流し教材のモチベーションは上がりますよねー。

まとめ

教育に応用すると?

①第二言語を聞き流すだけでも集中力がアップするかもしれない。

 

②幼児からの英語教育は子どもの集中力を高めるのに一役買うかも!

 

③いずれにせよ、第二言語の勉強は頭をよくしてくれるので、勉強しておこう。

 

っな訳で、幼児期から英語を聴かせるのはアリかも。

自分は参考書についてくるリスニングCDが苦手なのでね(ボブとレイチェルが映画に行く話に興味が持てない…)。

洋書のオーディオブックでも買って聞き流そうと思います。

 

って事で、赤ちゃんに英語を聴かせると集中力がアップするぞ!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Kyle J. Comishen Ellen Bialystok Scott A. Adler(2019).The impact of bilingual environments on selective attention in infancy

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