教師力UP

「課題が多くてこなせない!」そんな時は自分に優しくしてみよう!

自分を許すとチャレンジ精神がつく

エスター大学とオックスフォード大学の共同研究でして、135人の大学生を5つのグループに分けて、異なる音声を聴かせたんですって。

  • 自分自身を許すように促した音声を聴いたグループが2つ:「自分に優しく!」みたいな
  • 自己批判を促した音声を聴いたグループ:「今年掲げた目標達成してないの?ダメじゃん」みたいな
  • 将来の成功をイメージさせる音声を聴いたグループ:「もし学校で成績が1番になれたらあの有名企業に就職できるかも!」みたいな
  • 統制グループ:買い物中の会話を聴かされたグループ

 

音声を聴いている最中の心拍数や汗の反応をモニタリングし、音声を聴き終えた後にいくつかのアンケートに答えてもらったそうな。

で、どんな事がわかったかと言いますと、

自分を許すように促されたグループは、

  • 心拍数が低下し、リラックス度が一番だった!
  • 「困難に遭遇しても上手く対応できそう」という項目でのスコアが高かった!

 

自分を許そうとすると、リラックスできるし、チャレンジ精神も身につくんだ、と。これは凄いですねー。

研究者いわく、

自分自身に優しくすると、脅威への恐れが低下し、心の再生と癒しに最適な状態になる事が示された。

逆に自分を責めると?

自己批判を促されたグループは真逆の反応が確認されましてね。

  • 心拍数の増加
  • 汗も増えた
  • 困難をより大きなものと見なすようになった!

 

「なんで目標を達成出来ないんだ!なんて自分はダメなやつなんだ!」と責めると、課題を実際よりも大きく感じてしまうんだ、と。

その結果、挑戦するのが億劫になるんですな。

研究者いわく、

状況が悪くなったとき程、自分自身に優しくすることが心理的に有効である。

自分自身に優しくすると、脅威への反応をオフにでき、それが免疫システムを高め、自分自身への最高の癒しにつながる。

まとめ

教育に応用すると?

①テストや入試の前には自分自身に優しくし、許してもらうと、リラックス効果が見込め、パフォーマンスが上がる!

Ex「今まで毎日5時間も勉強してきた自分って偉い!誇っていいんだ!」

 

②「なんで昨日ゲームをしてしまったんだ…勉強できない自分はダメなやつだ」と自分を責めるとテストの心理的負荷が大きくなってしまう。

 

③「友達を慰める時にはどんな声を掛けるだろうか?」と考え、自分自身に投げかけてみよう。

それを寝る前や本番前にやると効果的!

 

わたしもブログを書けない日があると、「あぁ、今日ブログ書いてない…毎日書くって決めたのに…」と自己嫌悪に陥ってしまうので、こらからは積極的に自分を許していきたいです(笑)

 

って事で、自分に優しくすれば困難なんてひとっ飛び!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Hans Kirschner, Willem Kuyken, Kim Wright, Henrietta Roberts, Claire Brejcha and Anke Karl(2019).Soothing Your Heart and Feeling Connected: A New Experimental Paradigm to Study the Benefits of Self-Compassion

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