役立つ知識

音楽を聴くと創造性が27%も低下するという衝撃の事実

音楽って人に大きな影響を与えているんですよ。

誰しも音楽で勇気付けられたり、モチベーションがアップした、なんて経験があるでしょう。

実は当ブログで最も見られているのも音楽に関する記事だったりします。

そんな訳で、音楽に関する研究を定期的に見ていたところ、「本当に音楽で創造性がアップするのか?」って研究がでておりまして、なかなか面白かったです。

音楽でクリエイティブになる?

これはランカスター大学らの研究で、「音楽を聴くと人ってクリエイティブになるの?」ってのを調べたそうな。

まず実験の参加者に、3つの単語を見せ、共通点を見つけてもらったんですって。

例えば、

「梨・芋・口」に共通するものは?

答え:山(山梨(県)・山芋・山口(県))

みたいな。クイズ番組とかで良くあるやつっすね。

で、このようなクイズを4つの状況下で解いてもらったんですな。

  • 外国語の歌を流しながら
  • 母国語の歌を流しながら
  • 歌詞なしのメロディーを流しながら
  • 音のない静かなところで(対照群)

すると、

  • 母国語の歌を流しながらクイズを解いてもらった人達の回答率が著しく低かった!
  • 母国語の歌程ではないものの、外国語の歌でも回答率が低くなっていた!

 

てな結果に。どうやら、歌詞ありの音楽は創造性を低下させるらしい。

研究者いわく、

我々の実験結果は、BGMが創造性を高めるという一般的な意見とは矛盾したものだ。

それが母国語で身近な内容であるかどうかに関わらず、BGMは創造性を低下させるだろう。

クリエイターさんとかってヘッドホンで音楽を聴きながら仕事をしている人が多いんですけど、あれは逆効果なんだ、と。

だいたい、静かなところでクイズに答えてもらうと、55%の正答率なんですけど、音楽を聴きながらだと40%くらいに落ち込むんですよね。

減少率で言えば約27%の低下になりますので、そこそこ大きな影響ですな。

創造性を損なわない音

とまぁ、「何か思いつきたい時に音楽を聴くのは良くないよねー」ってな事を書いてきたんですけど、実は影響のない音もあったんですよ。

それは、「騒音」であります。

騒音って言っても工事とか電車といったうるさいレベルのやつではなくて、カフェとかの程よいうるささです。

この研究によると、カフェくらいの音ならむしろ創造性の促進効果がみられていたんですよ。

ってな訳で、何かいいアイデアを思いつきたい!と思ったら、カフェに行って考えるのもありでしょうな。

まとめ

教育に応用すると?

①面白い授業を思いつきたい時には、静かな環境で考えた方がいい。

 

②もしくは、カフェや図書館といった、程よいうるささの中で考えてみよう。

 

③音楽を聴きながら仕事をするとつまらないものが出来上がってしまうかも。

せめて、歌詞のない音楽や自然音にしよう。

 

もし何か問題を抱えていて、解決策を探しているなら、音楽を聴くのは控えた方がいいでしょうね。

私もブログのネタに困ったら、スタバへ行って意識高いフリをでもしてみようかと思う次第です。

 

って事で、良いアイデアを思いつきたければ、静かなところで考えるか、カフェに行け!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Emma Threadgold John E. Marsh Neil McLatchie Linden J. Ball(2019).Background music stints creativity: Evidence from compound remote associate tasks

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