役立つ知識

「心配するな」と言うが、実は心配にもメリットがあるんだぞ!というお話

「心配するな!」と言われた事。または、言ったことはありませんか?

それは正解です。過度な心配は不安の元ですし、度を越すとメンタルがやられてしまいます。

また、緊張のし過ぎにも繋がりますから、本番のパフォーマンスがお粗末なものになりかねませんからね。

そんな中、カリフォルニア大学が「いやいや、心配にもメリットがあるんや!」という論文を書いていたのでご紹介。

心配のメリットとは?

こちら心配のメリットを紹介したレビュー論文。

この論文によると、

  • 皮膚癌について心配している人ほど日焼け止めをちゃんと使用するようになった
  • もっと心配している人は定期的な健康診断を受けるようになった

らしいんですな。

心配は望ましい行動を促してくれるんだと。

まぁ、確かに健康を気にしてない人はジャンクフードもお酒も際限なく食べるでしょうからね。

が、よく見てみると面白い傾向が判明したそうで、

中程度の心配を報告した人は、比較的低いまたは高いレベルの心配を報告した人に比べて予防行動が増えた。

心配しなさ過ぎがダメなのは当たり前ですが、し過ぎもダメなんだ、と。

へー。どうやら、心配し過ぎると逆に行動できなくなってしまうんですな(パニックとかで)。

で、この論文では「心配の役割」が3つあるとおっしゃっておりまして、

  1. 心配は行動をとるべきタイミングを知らせてくれる役割
  2. 心配はストレスを解消するための行動を促す役割
  3. 心配は不快感を減らすための行動を促す役割

心配事から目を背けようとしたりすると、やった方がいい事が出来なくなったり、ストレスや不快感が残り続けてしまうんですね。

つまり、心配とは「人生のアラーム機能」って事ですな。

心配のおかげで人生は楽しくなる

他にも、

  • 将来の結果をネガティヴに想像してしまう心配は、結果が良かった際の嬉しさを高めてくれる。
  • 逆に結果が悪ければ、失望感を和らげる働きがある。

例えば、「A大学を受験したけど、多分落ちてるだろうなぁ…」という心配は、

合格→「え?!マジで合格してたの?!めちゃくちゃ嬉しいーーー!!」

不合格→「ショックだけどまぁ、予想通りだな…」

となるんだと。どっちにも転ぶ可能性がある場合は心配しといた方がいいかもですねー。

まとめ

教育に応用すると?

①過度な心配・心配のしなさ過ぎは行動しなくなってしまう。

 

②心配は人生のアラーム機能。心配を感じたら行動するベストタイミング!

 

③心配はポジティブな事をより感じやすく、ネガティブな事をより感じにくくしてくれる働きがある。

 

という訳で、何かと煙たがれがちな「心配」のメリットを書いてみましたー。

失敗する可能性があるものは、期待しない方がいいかもですな。

楽観的な人の方が人生を謳歌しているように感じますが、楽観的過ぎると失敗しやすくなるのでお気をつけください。

適度なネガティブが人生をより良くしてくれますので、心配事は無視しないように。

 

って事で、心配するからこそ人生が上手くいくんやで!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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