親御さん向け

子どもの体力低下は7歳までで決まる!

子ども達の体力低下問題は、文部科学省も懸念しているところ。

最近みた論文では、「体力低下のターニングポイントは7歳から!」という結果になっていて、衝撃でした。

何歳から運動しなくなるの?

これは、フィンランドにあるユヴァスキュラ大学の研究で、2000年から2018年に公開された文献を27個まで絞り込んで分析したメタ分析。なので、信頼性はかなーり高め。

この研究のナイスな点は、運動しなくなる時期を客観的に評価した、って所。

基本的に、子どもの体力低下問題の原因を解明するために、いつから運動しなくなるのか?みたいな調査が行われるんですな。

だいたい、自己申告制で調べるもんですから、正確なデータとして扱うにはもう一声って感じでした。

この研究では、運動しなくなる時期を客観的に調べてくれたもんですから、その辺の問題が解消されております。

で、まず大きな結論から。

  • 平均で7歳8ヶ月から段々と運動しなくなる!

 

早いっすねー。ちなみに、自己申告制の調査を分析してみると、平均で10歳10ヶ月だったそうで、約3年の誤差があったみたい。

やっぱ自己申告制の調査は割り引いて考えておくに越した事はなさそうすっね。

部活を辞めても何らかの運動は継続したい

学生の頃は部活に勤しみ、バリバリ運動していたけど、大人になってからは全く動いてない…って人も多いかと。

普通に暮らしてたら運動する機会なんてありませんからね。健康意識が高くなければ家でゴロゴロしていたいってのが本音でしょう。

この研究でも、巷でよく言われるような結果になっていて、

運動不足だと、

  • 関節炎
  • 高血圧
  • 低い自己評価
  • うつ病

を引き起こす可能性が高まるんですって。加えて面白いのが、

  • 集団スポーツを辞めた男の子は、20歳でうつ病のレベルが高かった!

 

とかなんだとか。これは、スポーツを辞めたからなのか、友人と関わる機会が減ったからなのかはわかりません。

ただ、運動しておけばメンタルを健全に保つことが出来るので、軽い運動はしておきたいです。

まとめ

教育に応用すると?

①7歳から運動嫌いかが分かれてしまうかも。小学校1年生の体育では、運動=楽しいってイメージを持ってもらう工夫をしよう!

 

②運動というとハードルが高く感じるが、軽く体を動かすだけでもOK。

しかも、運動しながら勉強すると学習スピードがアップするので、運動嫌いな子は勉強のため!と思って体を動かしてみよう。

 

③運動する子でも、学校を卒業すると運動しなくなる。日頃から階段を使ったり、自転車で通勤したりなどして、日常に運動を取り入れていこう!

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ちなみに私は週4回ジムに通って筋トレしてます。

おかげで作業量が1.8倍くらいになりましたねー(適度な運動は疲労ではなく活力をもたらしてくれるので)。

自分に合った運動から始めてみてくださいませ。

 

って事で、7歳から運動しなくなるからそれまでに対策を!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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