親御さん向け

骨を丈夫にしたいならサッカーかバスケが最適

骨は体の核ですから、成長期の子どもには丈夫な骨がとにかく大事。脆いと骨折しやすくなりますからね。

骨を丈夫にするにはカルシウムを摂取するのが一般的ですが、運動も欠かせないんですよ。

サッカーをすると骨密度が46%アップ!

最近運動系の論文をよく読んでまして(なので運動系のエントリが増えます)、そこで見つけたのが、コペンハーゲン大学と南デンマーク大学の研究。

この研究では、小学3年生295人を3つのグループに分けたそうで、

  • SSGグループ・・・ボールを使って3対3のミニゲームをしてもらったグループ
  • CDTグループ・・・30秒の全身運動+45秒の休憩を6〜10セットやってもらったグループ
  • 何もしなかったグループ

 

これらを週に3回(1セクション40分)を10ヶ月続けてもらい、介入前後の変化を調べたんだと。ガッツリ取り組んでもらってますね。

で、結果はこんな感じになりました↓

Aのグラフは骨に含まれているミネラル密度。Bのグラフは骨に含まれているミネラル量。Cは筋肉量の変化を表しております。

※カルシウムはミネラルの一種

具体的なデータを並べておきますと、

  • SSGグループは何もしなかったグループよりも骨密度が44〜46%アップしていた!
  • CDTグループは17〜39%アップしていた
  • SSGグループは身体のバランスが13%改善されたのに対し、CDTグループは19%改善していた!
  • CDTのみ身長を平均で0.38cm伸ばす効果があった

身体のバランスってのはざっくり言えば姿勢の事です。運動すると姿勢が改善されるんだと。

全体的なデータを見て言える事は、

  • ボールを使ったスポーツが優秀!

って事でしょうか。SSGグループの骨密度アップ効果は目を見張るものがありますもんね。

まとめ

教育に応用すると?

①丈夫な身体を作るのにベストな運動は、ボールを使ったスポーツ。

 

②全身運動をすると姿勢が良くなるし、ちょっとだけ身長が伸びる。

 

③脳と身体の事を考えると、成長期にはチームスポーツをするのがオススメ。

 

過去に「チームスポーツをした方が頭が良くなるよ!」って話をしましたので、よろしければあわせてご覧ください。

 

研究を見る限り、SSGは、サッカーやバスケの様なボールを使ったミニゲームなので、野球だとCDTに含まれるかも。

何にせよ、運動はしといて損はないので、7歳までに運動への苦手意識を減らしておきたいですな。

 

って事で、サッカーやバスケは丈夫な身体を作るのに最適な運動だ!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Malte Nejst Larsen, Claus Malta Nielsen,Eva Wulff Helge, Mads Madsen, Vibeke Manniche, Lone Hansen, Peter Riis Hansen, Jens Bangsbo and Peter Krustrup(2016).Positive effects on bone mineralisation and muscular fitness after 10 months of intense school-based physical training for children aged 8–10 years: the FIT FIRST randomised controlled trial.

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