親御さん向け

社会に出て成功するかは学歴ではなく、働く環境に左右される

「学術的成功に必要なのはコレだ!」って研究が発表されておりましのでご紹介。

これは、サンタフェ研究所から出た論文で、2653人の博士号取得を対象に、「学術的に成功している人の特徴って何なの?」ってのを調べたんですな。

学術的成功をどう測るかは自分の論文が引用された回数でカウントしております。学者の世界では自分の論文が引用される事こそ名誉とされてますからね。

で、早速結論を引用しますと、

私たちの分析によると、あなたが訓練した場所はあなたの将来の生産性に直接影響を与えていなかった。

どうやら、名門大学で学ぼうとも将来学術的に成功するかはそこまで関係なかったそうな。意外っすね。名門学校で学べば成功しやすそうに思えますが。

なら、何が将来の成功を左右していたかと言うと、

  • 今働いている場所

だったそうなんですよ。

例えば、コロラド州立大学で訓練を受けた人とMITで学んだ人がスタンフォード大学に赴任した場合、生産性は同じになるでしょう。

キャリアの成果は働く場所に左右されるんだ、と。なるほど。いわゆる、ピアプレッシャー効果ですね。

じゃあ学歴が全く関係ないのかと言えば、無関係という事もないそうな。

ある側面では、名門博士課程で学んだことがいくばくかのメリットになりうる。

まぁ、それなりに利益はあるそうなんですが(コネとか)、長期的に見ると学術的成功とはあまり関係ないんだと。

まとめ

教育に応用すると?

①もし学校で良い成績を残せなかった。または、良い先生と出会えなくても、職場が良ければ巻き返す事ができる。

 

②能力を手っ取り早く伸ばしたければ優秀な人が集まる環境に飛び込むべし!

 

③学校での成功と社会での成功は関係性が薄いのかもしれない。どんな環境に身置くかでキャリアの成功が決まる。

 

成功者が「学校で学んだ事なんて役に立たない!」と言うのもあながち間違いではないのかもですね。

まぁ、でも良いところで働くにはそれなりの能力が求められますから、勉強はしておいて無駄になる事はないと思いますが……職についたら忘れてもいいかも。

 

って事で、キャリアの成功は働く場所で決まる!って話でしたー。

 

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Samuel F. Way, Allison C. Morgan, Daniel B. Larremore and Aaron Clauset(2019).Productivity, prominence, and the effects of academic environment

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