教師向け

外向的過ぎるとリーダーとして相応しくない

リーダーと言われればどんな人を思い浮かべます?

いろんなリーダー像があると思いますが、一般的に好ましいとされているのが「外向的な人」です。

人当たりが良くてグイグイ引っ張っていく人がリーダーに適しているように思えます。

が、最近オハイオ州立大学から出た研究によると、「外向的過ぎるとリーダーとして相応しくない!」って結論で面白かったです。

外向性にもスウィートスポットが存在する!

この研究では2つの実験を通してリーダーと外向性の関係を調べております。

その1つを紹介しますと、ビジネススクールに通う280人の学生を78のグループに分け、1年間そのグループでさまざまな課題をこなしてもらいました。

で、学期末に各メンバーのリーダーシップ度を評価してもらったんですな。そしたら、

  • 外向性の高い人ほどチームのメンバーから意見を求められる傾向にあった(当たり前ですな)
  • しかし、外向性が高過ぎると逆に距離を取られていた!

 

あらー。外向性がマイナスになっちゃうケースもあるんですね。研究者いわく、

あなたが優しく、友好的すぎると、それは相手にも同じような外向的振る舞いを求めるプレッシャーになってしまっている。

これは、他の人にとって重荷になる可能性があります。

自分は内向的なのでこれはわかるなぁ。なんかね、ギャップが辛いですもん(笑)

テレビで見る松岡修造さんは魅力的ですけど、あの人を直属の上司にするのはちょっと避けたい…みたいなね。

ちなみに、中国の企業で同じような実験をしたところ(参加人数337人)、同じような結果だったそうな。

とは言え、メンバーのやる気による

もし、メンバーが前向きでモチベーションが高ければ、外向性の高いリーダーから多くの恩恵を受けるだろう。

やる気ありまくりの集団を率いるなら外向性が高くても問題ないそうな。確かにそうですよね。

メンバーによってリーダーシップを切り替えていけるといいかも。これはクラスを率いる先生にも通じる話ですな。

まとめ

教育に応用すると?

①外向性が高いリーダーとは、

  • 外向的な振る舞い(いろんな人に話しかけるとか)
  • 心の暖かさ(困っている人を積極的に助けるとか)

 

②基本的に外向性の高い方がリーダーとして評価が高くなる。

 

③しかし、外向性が高過ぎると敬遠されがちになってしまう。

 

正直外向性のスウィートスポットをどう見極めるかは難しいです。グループのメンバーによって捉え方が多少異なってきますからね。

基本、外向的に振舞っておいて、「あれ?そんなに相談されないな?」と思ったら熱量を下げていくって戦略をとるしかないですねぇ……

当ブログでは、自分の外向性を調べるテストを紹介してますので、気になる方はこちらからどうぞ↓

 

って事で、ほどほどな外向性がリーダーに最適!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Hu, Jia,Zhang, Zhen,Jiang, Kaifeng,Chen and Wansi(2019).Getting ahead, getting along, and getting prosocial: Examining extraversion facets, peer reactions, and leadership emergence.

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