親御さん向け

何歳から読み書きを教えるべき?

こんな質問を頂きました。

小さい頃からガリガリと勉強させない方がいいとおっしゃっていますよね?

では、何歳から読み書きを教えるべきなのでしょうか?

流石に小学1年生で習うとはいえ、大抵の子は入学までに五十音をマスターしています。

いつから教えた方がいいとか、いつまでは教えない方がいいとかあれば教えて頂きたいです。

これはよくある疑問ですよね。入学前にひらがなをマスターしていれば授業への抵抗感が減らせますし。やった方がいい気はします。

一方、当ブログでは「早期教育なんて意味ないからどんどん遊ばせろ!」という記事を書いてますからね。

という事で、この問題について考えてみます。

何歳から読み書きを教えるべき?

参考にしたいのが、2016年にワシントン大学から出た研究で、読み書きの出来ない3〜5歳の子ども114人を対象に2つほど実験を行ったんですな。

先に結論を申し上げますと、

  • 3歳から文字の違いを見分ける事ができていた!

 

例えばこの研究では子ども達に、

  1. いぬの絵といぬと書かれたカードを見せる
  2. 先生役の人が「いぬ」と発言する
  3. 次に、「いぬ」と書かれた文字を「こいぬ」と発言する

という実験をしたところ、ほとんどの子が間違いを指摘したそうなんですな。

しかも、絵無しで同様の実験を行ったところ、間違いに気づけていたそうな。

研究者いわく、

読み書きのできない未就学児にとっては、絵が文字の意味を表すシンボルとして機能すると考えられており、多くの教育現場で推奨されてきた。

しかし、今回の調査によると、これまで考えられていたよりも子どもの認知機能は優れているようだ。

まとめ

教育に応用すると?

①3歳あたりから文字と音を一致させて認識する事ができる。

 

②絵があると覚えやすくはなるが、絵に頼りすぎなくても文字を覚える事ができる。

 

③読み書きを教えるなら3歳から。

という事で、

  • 0〜2歳までは感覚(音や触覚)重視の経験を沢山積ませる
  • 3歳から徐々に読み書きを教えていく

 

のがよろしいかと。稀に「1歳で文字を覚えた子が!」みたいな事を聞きますけど、あれは特殊なケースなので、あまり気に留めない方がいいです。

 

って事で、3歳からなら文字を教えてもいいよ!って話でしたー。

 

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Young Children’s Knowledge of the Symbolic Nature of Writing

Rebecca Treiman,Lana Hompluem,Jessica Gordon ,Kristina Decker and Lori Markson(2016).

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