役立つ知識

相手の意見に合わせるor自分意見を通す、ベストな意思決定戦略はどっちだ?

日常生活の中では何回も意思決定しなければなりませんよね。

  • 何を食べるか
  • どこへいくか
  • 何して遊ぶか

これが一人なら自分の好きなものを選べば満足できますが、他人と一緒だとそうもいかないわけで。

よくあるのが、お互いの希望を妥協し合った結果、どちらも誰も満足できない案が採用されてしまうケース。

相手に合わせるべきか、自分の意見を通すべきかバランスが難しいんですな。

そこでボンストン大学らが「こうすればいいよ!」というナイスな提案をしてくれていました。

相手に合わせるvs自分の意見を通す、どっちが満足できるの?

この研究では、「どのように意思決定すればお互いが満足できるようになるのか?」ってのを調べたんですな。

例えば誰かと一緒に食事に行くとして、

  • 自分の食べたいものを提案して食べに行くのか
  • 相手の食べたいものを食べに行くのか

 

どっちが結果として満足できるのか、と。これは頻繁に遭遇する問題ですね。日本人は特に空気を読む文化なので悩みがち。

で、実験参加者をペアにし、いろんなシナリオで意思決定をしてもらい、その満足度を計測したところ、ベストな戦略が判明したそうな。

それは、

  • 相手が利己的な人ならその人の意見に合わせる
  • 相手が利他的な人なら自分の意見を通す

 

このような戦略をとると、お互い満足できていたらしいんですな。もうちょい詳しく書きますと、

意見を通したい人同士だとこだわりが強く、結果としてどちらかが満足できないorどちらとも満足できない(お互いの折衷案を採用するケース)んですよ。

逆に相手の事を考えてお互いが譲り合ってしまうケースは、「楽しめているのだろうか?」と気になってしまい、決定に満足できなくなってしまうんだと。

「いや、でも相手の意見に合わせると満足度下がるんじゃないの?」と思いますが、

人の好みは意外と似通っている事が多く、利己的なパートナーの意見の中には、幾ばくかの好ましい要素が含まれている。

相手のプランの中にはそれなりに楽しいところがあるから、意外と楽しめるケースが多いそうな。

自分の意見を通すと「楽しくなかったらどうしよう…」とか気になりますけど、意外と相手は満足しているんですね。

まとめ

教育に応用すると?

①相手が自分の意見を積極的に出す人ならその人の案に乗っかるべし!

 

②相手があまり意見を出してこない人なら自分の意見をグイグイ通すべし!

 

③人によって意思決定戦略を柔軟に変えていこう!

 

私の場合、本・論文・教育・筋トレ以外ほとんど興味ないので、お出かけは友達にお任せするケースが多いんですよ(笑)

それでもかなり楽しめているのでこれからも任せていこうかしら。

 

って事で、人によって意思決定の戦略を変えていこう!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Michael Lowe, Hristina Nikolova ,Chadwick J. Miller,Sara Loughran Dommer(2019).Ceding and Succeeding: How the Altruistic Can Benefit from the Selfish in Joint Decisions.

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