役立つ知識

相手の気持ちになって考えるとむしろ理解力に欠けてしまうという衝撃の事実

「相手の気持ちになって考えてみよう!」ってなアドバイスがありますわな。

相手の立場を想像する事で、意見や気持ちがわかるようになるんだ、と。

一方最近見た論文では、「そんなの嘘だ!」って結論になっていて面白かったです(笑)

想像なんかする暇あったら直接聞け

これはシカゴ大学とノースイースタン大学とアメリカン・アソシエイツ、ネグエフベングリオン大学らの研究で、25の実験を通して相手の気持ちを理解する方法を調査したんですな。

  • 相手の立場になって考えたり
  • 表情を読んだり
  • しぐさを読み取ったり

相手の考えを理解する様々な戦略で何が一番正確に理解する事が出来ていたのかを調べたところ、

  • 直接聞く以上に他人の気持ちを正確に理解する方法はない!

とな(笑)研究者いわく、

実験に参加したほとんどの人達が、他人の立場になって考える事こそが、より正確な他人への理解に役立つと考えていました。

しかし、実験を繰り返していくうちに、この考えが正しくない事が判明し始めたのです。

他人の立場になって考える戦略は、自己中心的な考えを捨てた気にさせ、むしろバイアスに気がつきにくくなっていた。

「人の気持ちになって考えているだ!」って感覚が視野を狭めちゃうんだ、と。いやー、意外な盲点でした。

人の心を理解したいなら対話しかないんですね。

まとめ

教育に応用すると?

①想像するよりも直接聞いた方が人の気持ちを理解できる。

 

②「嫌がらせされた子はどう感じるかな?」と尋ねるよりも、嫌がらせされた子にどんな気持ちになったのかを直接伝えてもらった方が人の気持ちを理解しやすくなる。

 

③いい授業作りは児童生徒とのコミュニケーションからしか生まれない。

 

そういえば、ペンシルベニア大学で一番人気な先生も生徒から直接意見をもらって授業改善をしていたらしいですからね。

やっぱ、直接聞いた方がよさそうっすねー。

という事で、当ブログへの意見もどしどしお待ちしております故、気軽にメールを送ってください!

 

って事で、人の気持ちを正確に理解したければ直接聞こう!って話でしたー。

 

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Eyal, Tal,Steffel, Mary,Epley and Nicholas(2018).Perspective mistaking: Accurately understanding the mind of another requires getting perspective, not taking perspective.

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