教師向け

子どもが自主的に宿題に取り組むようになる効果的な手伝い方とは?

家庭で子どもの宿題を手伝うと子どもが勉強でつまづきにくくなるんですな。特に、苦手意識の覚えやすい算数は手伝ってあげた方がいいです。

「じゃあ、手伝うにしてもどうやって手伝うのが効果的なのか?」って疑問があると思うんですよ。

今回はそこら辺の話をしていこうかと思います。

宿題はどうやって手伝うべき?

参考にしたいのが2018年に東フィンランド大学とユヴァスキュラ大学からでた論文。

この研究では、小学校2〜4年生の児童365人とその母親の援助行為を調べたものです。

そしたら、宿題を手伝ってもらった子は宿題に取り組み続けたそうなんですな。ここでまでは予想通りの結果ですね。

面白いのがここからで、

  • 具体的な指示をされると宿題に取り組まなくなった!

 

例えば、算数の宿題を手伝うとして、なんの方程式を使うのかとか、次の計算手順を教えたりとか具体的な手助けをするとよくないみたい。

しかも、これは子どもの学力に関係なくみられた傾向だそうで、勉強が苦手な子だとしても、手取り足取り手伝うのはマイナスなんだと。

なぜ手伝いすぎると宿題をやらなくなるのか?

自立的に宿題に取り組ませる事は、その子の能力を信じているというメッセージになる。

すると、子どもも自分の力を信じ、粘り強く取り組むようになるのだ。

あれこれ口出すと、「お母さんは自分の事を信用していないんだ…」と思われてしまい、それが「自分は勉強が得意じゃないのかも」に変わってしまうんですね。

うーん、気をつけたい。

まとめ

教育に応用すると?

①宿題を手伝うと子どもが宿題に取り組みやすくなる。

 

②ただし、やり方に口出ししすぎると宿題をやらなくなる。

 

③つまずいたら少しヒントを出すだけに留めよう。宿題は待つ事がベストな支援の仕方。

  • ここはこうでしょ!
  • こうしたら解けるよ!

はNGフレーズという事でひとつ。あと気をつけるべき事と言えば、ご褒美で釣らない事です。詳しくは下のリンクからご覧ください。

 

って事で、宿題を手取り足取り手伝うとむしろ宿題をやらなくなるよ!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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