教師向け

「将来の夢はなんですか?」は夢から遠ざけるNGフレーズ

職業を意識させると子ども達の自信を奪う!」って研究が出たのでご紹介。

これはニューヨーク大学の研究で、6〜11歳の子ども306人を対象に、

  • 科学に対する興味関心
  • 科学に対する自己効力感(自分は科学の知識を使って何でもできるんだ!とか)
  • 科学者になれると思うか?

という調査を年に3回行ったんですね。そしたらこんな傾向にありまして、

  • 学年の後半になるにつれて科学者になれる自信が低くなっていった
  • しかし、科学への興味関心は変わらなかった

研究者いわく、

これらの調査結果は、子ども達に、「科学者になるんだ!」といったアイデンティティを重視させたり、グループの一員であるかどうかを問わせる戦略が裏目に出てしまう事を示唆している。

「将来の夢は?」とか「どこどこで働きたくないの?」と言うのはむしろ夢から遠ざけてしまうんだ、と。

アイデンティティを意識させるとハードルが上がってしまい、「自分は相応しくないかも…」と思ってしまうのかもですね。

もしかして、「夢なんて叶わない!」と言う人って職業や理想像を強く思い描いてし待っているのかも。

教育に携わる人は行動そのものに意識を向けさせると、その子の強みを伸ばす事ができると思います。

まとめ

教育に応用すると?

①アイデンティティを意識すると夢を諦めてしまいやすくなる。活動そのものに意識を向けさせよう。

 

②何になりたいの?→何をしたいの?

 

③夢を叶えるには、

  1. 活動そのものを楽しみ没頭する
  2. 進路を決めるときに自分の能力を見直す
  3. それが活かせそうな仕事に就く

アイデンティティの話で言えば、こんなのもありました。

あと、成功をイメージすると成功から遠ざかるって話もありますしね。

子供の頃はあんまり「夢」とか明確に意識しなくてもいいのかも?!

 

って事で、アイデンティティを意識させると自信がなくなるよ!って話でしたー。

 

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Ryan F. Lei Emily R. Green Sarah‐Jane Leslie Marjorie Rhodes(2019).Children lose confidence in their potential to “be scientists,” but not in their capacity to “do science”

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