役立つ知識

【2019年5月編】個人的におススメな本5冊+α

先月おススメの本を紹介してみたところ、結構反響がありましたので、今月も紹介してみようと思います。

先月のおススメ本はこちらから↓

観察力を磨く名画読解

名画を使って観察力を鍛える方法を紹介しています。この本で紹介されているテクニックは、警察関係の育成プログラムにも活用されているらしい。

実際にやってみたところ、観察力だけでなく、推論能力もかなり鍛えられそうな感じがしました。

観察力は教師だけではなくどんな分野で働く人にも役立つ能力なので、磨いておいて損はないかと。

私は週に何回か本書で紹介されていたトレーニングを実践して、憧れのシャーロック・ホームズを目指そうと思ってます(笑)

才能に頼らない文章術

以前、文章本を紹介したところ、「もう少しテクニック的な事が書いてある本はありませんか?」みたいな声を頂いたんですな。

そこで、コテコテの文章本を紹介しても面白くないなぁ…と思っていたところ、最近少し毛色の違う本を最近見つけました。

この本は、「編集者は文章をどのように直しているのか?」ってのをテーマにしている従来の文章本とは少し違う本になってます。

大抵の本は「物書きのプロ」視点から見た文章本なんですけど、これは「プロの文章を直すプロ」の技術が書いてあるんですよ。

もうこれだけでも読んでみたくなりますよね。

加えて、この本の著者さんは慶応大学大学院でシステムエンジニアリングを学び、その知識を使って文章の編集技術を体系化する事に成功したとの事。

つまり、誰にでも身につけられるようにした、って事ですね。

この本には、文章を編集する際のチェックリストが付属しているので、それだけでも買う価値があるでしょう。

ぎおんごぎたいごじしょ A DICTIONARY WITH ILLUSTR

「カチカチ」とか「すってんころりん」と言った擬音語だけを載せた辞書で、低学年の国語の授業で活かせそうです。

辞書マニアにはたまらない一冊となっていますよ。

私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む

非認知能力を育むために教師や親は何をすべきか?」という問題を25の側面から考察した本です。

非認知能力の文献って質としては怪しいものが多い中、扱っている文献もまともで、非認知能力に関する本の中では質が高いです。

この本では幼児教育を想定して書かれてるんですけど、大人にも当てはまる事なので、読んで損はないかと思われます。

読書について

言わずと知れた名著。昔読んだ事があったんですが、最近電子書籍で再び買って読んでました。この本は読書テクではなく、読書自体に向きあう本で、

  • 読書とはどういう行為なのか?
  • 読書の最終目的とはなんなのか?

そう言った疑問のヒントが満載です。これは読書に限らず、情報収集全てに当てはまる事なので、一回は読んでおくと読書への姿勢大きく変わりますよ。

やはり、岩波文庫にハズレはないなぁ…

オマケ①:買って損した本

完全にジャケ買いして失敗した本…ただ、内容はまともで「確かにそうなだなぁ」と思う所は多いです。

何が失敗だったかと言いますと、「最新の学術研究から導いた…」と書いてあるくせにそこまで最新の研究を反映していなかった所。

論文ってよりは、いろんな本に書いてある事をまとめたって感じで、正直期待はずれでした…

しかも、所々研究ではなく、誰かの意見が根拠になっていて、それなら学術的研究とか科学とは言わないで欲しかった…

  • 研究データの紹介→偉人の言葉・成功者の言葉で締める

なら説得力が上がっていいんですけど、

  • 成功者の言葉(ドーン)

なので、「事例一をもとに言われてもなぁ…」ってなりましたね。

とは言え、これはエビデンスにこだわるめんどくさい奴の意見なので、まぁ、自己啓発本としてはまともな方だと思います。

オマケ②:別の意味で面白い本

ひたすら素数が書き連ねてある本で、用途は不明。本の末尾に「素数には著作権はありませんからご自由にお使いください。」と書いてあったのが個人的にはツボでした(笑)

プッチみたいな人には何よりも勇気を与えてくれる本となるでしょう。

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