教師向け

学校の開始時間を遅らせると子ども達の睡眠不足が解消する

どうやら子ども達の睡眠時間が足りなくなっているそうで。

大きな原因は「スマホ」と言われています。夜遅くまでスマホを使っているせいで、寝不足な子が増えたんだと。

当ブログでも「寝る1時間前には触らないようにしようねー」って話をした事がありました。

だから、夜はスマホを触らないように注意を促そう!としても、おそらく効果はないでしょう。

なら学校側はこの問題に対してどう向き合えばいいのでしょうか?当ブログ的には、出来るなら学校の開始時間を遅らせることをオススメします。

学校の開始時間を遅らせると睡眠時間が伸びる

参考にしたいのがペンシルベニア州立大学の研究。

この研究では、400人の高校生を対象に、学校の開始時間と睡眠時間の関係を調べたんですな。

結果は下のグラフをご覧ください。

結果はすごくシンプルで、学校の開始時間が遅くなるほど睡眠時間が伸びる傾向にありました。

「そんなの当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、実は研究でちゃんと裏付けされてはいなかったんですな。ありそうでなかった研究です。

他のデータもご紹介しておくと、

  • 学校の開始時間を遅らせても眠りにつく時間はそこまで変わらない(7時−7時30分と8時30分以降とでは20分しか差がない)。
  • ただし、起きる時間は大きく変わる(7時−7時30分と8時30分以降とでは57分の差)

眠りにつく時間は変わらないんですね。確かに、だいたいいつも同じ時間に眠るしなぁ。

まとめ

教育に応用すると?

①スマホの普及により、夜更かしして寝不足の状態で学校に通う子が増えている。

 

②早く寝てもらうのには限界がある。

 

③効果的な対策は、学校の開始時間を遅らせる事。

まぁ、これを実践できる学校がどこまであるかはわかりませんが、頭の片隅に置いておくといいかもですね。

そしたら、「寝る前に明日の準備だけはしておこう!」ってアドバイスができますし。

 

って事で、学校の開始時間を遅らせると睡眠時間が長くなるよ!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

この記事が少しでも役に立ったらボタンを押してフォローしていただけると励みになります。よろしくお願いいたします!!⇩⇩⇩

Twitterをフォローする

Nicole G. Nahmod,Soomi Lee,Orfeu M.Buxto,Anne-Marie Chang andLauren Hale(2017).High school start times after 8:30 am are associated with later wake times and longer time in bed among teens in a national urban cohort study.

Background photo created by freepik – www.freepik.com

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。