役立つ知識

AIに仕事を任せても生産性は上がらない

「将来AIが人間に取って代わる!」なんてのはもうお決まりのフレーズ。

そこで大抵は、「AIにできない人間だけの強みを見つけて伸ばしていくべし!」みたいな結論に落ち着きます。

じゃあ、仕事は全てAIに任せたほうがいいのか、と言うとそうでもなかったりします。

できる仕事を全てAIに任せても生産性は上がらない

最近出たゲッティンゲン大学らの研究では、「できる仕事を全てAIに任せたら本当に生産性は上がるのか?」ってところを調べてくれて、なかなか参考になりました。

この研究では、運送業界やエンジニアリング業界で、

  • 人間だけ
  • AIだけ
  • 人間とAIのハイブリット

で仕事にあたった場合の生産性をシミュレートしたそうな。そしたらこんな結果になりまして↓

これは運送業の事故率をシミュレートした結果です。

一番事故率の低かったのが、人間とAIの判断をまとめたグループ。エンジニアリングでも同様の結果でして、AIの意見を考慮にいれて決断を下した方が生産性は高くなるみたい。

今回の結果を見る限り、「AIに全任せ」ってのは効率的ではないのかもしれませんね。まぁ、逆の事も言えるわけですが…

AI時代に求められる人材とは?

現段階で言えるAI時代に求められる人材とは、

  1. AIにできない発想力のある人
  2. AIの意見を活用して最善の決断を下せる人

の2つではないかと思われます。①はよく言われていますよね。②は今回のご紹介した研究から考えられる事です。イメージとしては、データサイエンティストに近いでしょうか。

なので、

  1. データの収集
  2. 集めたデータを分析して結論を出す
  3. それを現実に適応し、修正する

これが上手い人がAIと共存していける人になるでしょう。

唯一のハードルは、人間はAIが正しくても信じようとしないってところですかね…

まとめ

教育に応用すると?

①仕事をAIに任せても生産性が極端に高くなるわけではない。逆も然り。

 

②これが単純作業ならまだしも、「判断」を必要とする分野ではAIの意見をもとに人間が最終的判断を下した方がいい。

 

③情報を分析して現実に活かす経験を沢山積んでおこう。

こう考えるとAIは敵って訳ではなく、むしろベストパートナーと言えますね。

上手く付き合っていきたいものです。

 

 

って事で、仕事ではAIと人間のハイブリッドが一番成果を出せるよ!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Matthias Klumpp,Marc Hesenius,Ole Meyer,Caroline Ruiner and Volker Gruhn(2019).Production logistics and human-computer interaction—state-of-the-art, challenges and requirements for the future.

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