役立つ知識

YouTube上にある動画の19%は全くの嘘を垂れ流している

YouTubeはエンターテイメント動画だけではなく、為になる教養動画も多くあり人気を博してします。

そこで疑問なのが、「YouTubeにある情報って本当に正しいの?」ってところ。

私なんかだと動画内で、「これは最近の研究で証明されています」とか、「こうすれば効果がありますよ!」と言われても、「出典を示してくれなきゃ信じきれないなぁ…」って思う事もしばしば(めんどくさい人ですね)。

という事で、今回はそこら辺のお話をしていこうかと。

YouTubeにある情報って正しいの?

全ての情報の真偽を確かめるのは難しいので、今回は「健康」に絞ってみていきます。

そこで参考にしたいのが、ニューヨーク大学の研究。

前立腺癌に関する150本の動画に出てくる情報・コメント欄に書かれた情報の真偽を調べたそうな。

そしたらこのような結果になりまして、

  • 75%の動画は治療法についての説明が十分になされていた
  • 副作用をしっかりと説明していたのは53%
  • 19%の動画は事実無根の情報を垂れ流していた
  • 77%の動画またはコメント欄には、嘘の情報があった
  • 全体的な情報の質は中程度

 

普段論文を読む身からすると、YouTubeの情報だけを信じるのはちょっと避けたいなぁって感じですね…

単純に考えて10本中2本は全くの嘘ですからね。まぁ、この割合が全ての動画に適応できるとは限りませんが…

動画かコメント欄に誤った情報が77%の確率で存在するってのもちょっと危険かなぁ…コメント欄は見ない方がいいかも。

あと、出典をちゃんと示していた動画は皆無だったそうなので、ここも私的には懸念ポイント(これはテレビでも同じ事ですが)。

YouTube上には誰もが利用可能で、貴重な情報が沢山ありますが、科学は絶えず進化している事を意識しなければならない。

その為、ビデオで語られている情報が時代遅れになっている事に注意を払って視聴していく必要があるだろう。

特に「医療」とか「テクノロジー」とか「科学」系の動画はそうですよね。動画も批判的に見ていく必要がある事を学校で指導していかなければなりませんね。

まとめ

教育に応用すると?

①少なく見積もっても、YouTube上の動画の1〜2割は全くの嘘である可能性がある。コメント欄は見ないのが吉。

 

②動画の全体的な情報の質は中程度。信じきるには少し足りない。(ソースがあれば別)

 

③YouTubeの動画は視聴回数が多ければ上位に表示されてしまう為、今や正しくないとされている昔の動画が沢山見られてしまう。

もしかしたら、YouTubeの視聴時間の長い人ほど誤った情報を信じてしまっているかも。

YouTubeだと誰もが動画をあげられるので情報の質が下がってしまうのは避けられませんな…

YouTubeで勉強しようと思っている方は、少し注意しておきましょうね。

 

って事で、YouTubeにある動画には誤った情報が多いから気をつけてね!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Stacy Loeba, Shomik Sengupta, Mohit Butaney, Joseph N. Macaluso Jr., Stefan W. Czarniecki, Rebecca Robbins, R. Scott Braithwaite, Lingshan Gao, Nataliya Byrne, Dawn Walter and Aisha Langford(2018).Dissemination of Misinformative and Biased Information about Prostate Cancer on YouTube.

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