役立つ知識

なぜ赤ちゃんを見るとお世話したくなるのか?

赤ちゃんを見ると癒されますよねー。なんか邪念みたいだものが吹き飛ぶ感じ。

  • 大きな目
  • ぽっちゃりとした頬
  • もちもち肌
  • 小さな手足

赤ちゃんの特徴をあげるとキリがありませんが、「これは全て大人を操るためだ!」って研究が面白かったのでメモ。

赤ちゃんの身体的特徴はお世話をしてもらうために設計されている

赤ちゃんの陰謀論を唱えていたのはオックスフォードの研究。

本当の陰謀論みたいに怪しいものではなくて、「赤ちゃんの可愛さが脳に与える影響」を調べたんですな。

赤ちゃんの写真を見せ、脳の状態を計測したそうな。そしたら、

  • 脳の感情を司るエリアが活性化していた!

ここが活性化すると、人を行動に駆り立てます。人間は感情に突き動かされますからねー。良くも悪くも感情の奴隷なんですな(笑)

詳しく調べてみると、赤ちゃんの目や頬といった身体的特徴は、人の感情を刺激し、お世話したくなるように仕向ける効果があるんだと。可愛い顔してやり手だな……

これはなにも、身体的な特徴だけではなく、声や匂いも同様に脳の感情エリアを刺激していたらしい。

つまり、赤ちゃんは持ちうる全ての機能を使って大人を操り、世話をさせているんだ、と。

赤ちゃんも生き残るために進化していったのかもですね。

可愛さは本能を刺激し、理性では争う事が出来ません。これこそ赤ちゃんの生存戦略なのです。

その代わりに、赤ちゃんの世話は、我々の向社会的行動(人の役に立つ行為)を増やし、人間味を与えてくれる。

「可愛さ」の罠

という事で、赤ちゃんの持つ「可愛い」特徴は、お世話を掻き立てる効果があるんですな。

まぁ、これが昔なら問題なかったのですが、現代ではちょっと弊害がありまして(笑)

私達の研究では、「可愛さ」が赤ちゃんの生存戦略であると主張しました。

この事は同時に、「可愛さ」がトロイの木馬となり、我々の心の扉を簡単に開かせる事ができるとも言える。

トロイの木馬とは、ざっくり言えば、味方のフリした敵って意味です。

人は「可愛い」と比較簡単に受け入れてしまうため、アニメのキャラクターやそういったグッズにお金を沢山費やしちゃうかもしれないんだ、と。

「可愛さ」は人間のコミットメントを強くします。これは、猫や犬のみならず、ミッキーマウス、ハローキティ、そして私たちが大切にしているテディベアのぬいぐるみにさえも拡張される感覚なのです。

ゆるキャラが流行るわけだ…

まとめ

教育に応用すると?

①赤ちゃんの持つ可愛い特徴は全て、大人を動かす機能。

 

②人は可愛いものに目がない。これは赤ちゃんだけでなく、犬や猫、そしてキャラクターにも言える話。

 

③その為、気づかぬ間にお金や時間を大量に費やしてしまっているかも…?

赤ちゃんや犬猫ならまだしも、キャラクターには注意したいですな。可愛いものを見る前に財布の紐を締めとかないと…(笑)

裏を返せば、可愛いものがあれば人を惹きつける事ができるって事ですから、集客などで活用してみるのもありっすね(お店の前に猫を置いておくとか)。

 

って事で、赤ちゃんの可愛さは生存戦略なんや!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Morten L.Kringelbach,Eloise A.Stark,Catherine Alexander,Marc H.Bornstein and Alan Stein(2016).On Cuteness: Unlocking the Parental Brain and Beyond.

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