親御さん向け

子どもと会話する時に「数」を意識すると、算数と国語力の両方が伸びる

子ども達が躓きやすい教科の一つが、「算数・数学」です。

現にケンブリッジ大学では、「人は数字が苦手だから、早期の手厚いサポートが大切だよ!」と言っていたり(私も数字は苦手)。

で、最近見たパデュー大学の研究では、「家庭で算数を勉強すると、言語的な能力も高くなるよ!」って結論で、「ほぇ〜」となりました(笑)

算数を勉強すると国語力も伸びる

今回ご紹介する研究では、3〜5歳の子ども114人を対象に、

  • 家庭で数学的概念に触れる頻度(飴は何個ある?みたいな)
  • 国語力(読み書き能力とか)
  • 算数力(計算力とか)

を調べ、半年後にもう一度国語力と算数力を測定したんですね。そしたらこんな結果になったそうで、

  • 読み書きの頻度では、半年後の国語力を予測できなかった
  • しかし、家庭で数学的概念に触れていた子は、半年後の国語力と算数力が高かった!

 

これは意外っすね。読み聞かせをしようとも、言語的な能力の成長を予測できないなんて。こんな結果になった理由はよくわかりませんが、質の高い研究で、「読み聞かせ」の効果が実証されているので、読み書きに意味ないって訳ではないと思いますが…

研究者も、「相関を見出したに過ぎないため、原因はよくわからん!」とおっしゃっていましたし。

子どもとの会話では、「数」を意識しよう

読み書きの結果には難色を示しましたが、子どもとの会話で、「算数」を意識するのはいい手だと思います。

例えば、子どもに今日のおやつを教えるとしたら、「今日のおやつはプリンだよ!」と言うのではなく、「今日のおやつはプリン2つだよ!」と数を混ぜて伝えてみたりするとかね。

一緒に買い物へ行った時は、

  • 何個買ったか数えてみて!
  • 今日は何円だったかな?
  • キャベツは何個あると思う?

みたいな質問を投げかけつつ子どもと会話すると、算数の能力も高くなりますし、ついでに言語能力も伸びる事でしょう。

これくらいなら、私のように数学が苦手な大人でもできますよね。

まとめ

教育に応用すると?

①家庭で算数に触れる機会の多い子ほど、算数力と国語力が高い。

 

②できるだけ、小学校入学前に算数に触れさせる機会を与えてあげるべし!

 

③子どもとの会話では、「算数」を意識しよう。

  • 何個ある?
  • 合わせて何個になる?
  • 何円かな?

もしかしたら、理系の人の方が言語能力が高いのかもですねー。確かに、論理立てた説明は理系の人の方が上手い気がする…

算数・数学に関しては、こんな記事も書いてますので、ご興味のある方は、あわせてご覧くださいませ。

 

って事で、家庭で算数に触れると国語力も上がるかも!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Author links open overlay panelAmy R.NapoliDavid and J.Purpura(2017).The home literacy and numeracy environment in preschool: Cross-domain relations of parent–child practices and child outcomes.

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