親御さん向け

グループが大きくなるほど自分の貢献度を高く見積もるようになる

当ブログでは、「グループワークをするなら人数は3人くらいがベストかな!」って話をしていましてね。

大人数でやるのはおススメしかねると言いますか…

そこで、さらに追い討ちをかけるような、こんな欠点もあるそうです。

グループが大きくなるほど自分の貢献度を高く見積りがちになる

カリフォルニア大学の研究で、ビジネススクールの学生699人に、グループで「交渉を成功させる戦略」を立ててもらったそうな。

その後、「あなたは今回の話し合いにどれだけ貢献したと思います?」と質問し、貢献度を数字にしてもらいました。

で、結果を集計してみるとこんな傾向にありまして…

  • グループが大きくなるほど自分の貢献度を高く見積もるようになっていた!

 

「俺・私のおかげでこのグループワークは成功したんだ!」って思うようになっていたんですね。

グループの規模が小さいと、全員の貢献度の合計が100%前後だったものの、8人以上のグループだと、合計が140%以上になっていました。

グループが大きすぎると人に感謝できなくなる

グループで活動するとは、お互い持ちつ持たれつでやっていくという事です。当然、自分一人だけで成功させられる訳はありません。

しかし、グループが大きくなってしまうと、「自分が成功に導いたんだ!」と錯覚し、能力を過信してしまう恐れがあります。

これがどんな問題を引き起こすのかと言いますと、

これからの時代は協力して大きな問題に取り組まなければなりませんから、できれば上のような事態は避けたいところでしょう。

まとめ

教育に応用すると?

①グループの規模が大きくなるにつれて、自分の貢献度を高く見積もりがちになる。

 

②グループで共同作業をしてもらう際には、4、5人で1グループに分割しよう。

 

③グループワークの最後に、お互いの貢献度報告会を開こう。

Ex:

A君「Bちゃんが僕たちの発言を記録してくれていたから助かった!」

Bちゃん「A君がみんなに質問して、発言を促してくれたから話し合いが進んだ!」

いくばくかの過信は挑戦するエネルギーになりますが、これが大きすぎると残念な人間になってしまいます。

「貢献度報告会」は過信を避けるおススメの方法なので、取り入れてみてはどうでしょうか。

 

って事で、グループが大きくなると自分の能力を過信してしまう!って話でしたー。

 

 

あなたならこの知識をどのように活用しますか?下記のコメント欄から、あなたが考えた応用法を是非とも教えて下さい!

 

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Schroeder, Juliana,Caruso, Eugene M.,Epley and Nicholas(2016).Many hands make overlooked work: Over-claiming of responsibility increases with group size.

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