教師向け

【沢山の選択肢から迷って選べないあなたへ】決断を後悔しないようにするには?

どんな人向け?
  • 選択を誤りたくない人
  • ベストなものを選びたい人
解決される問題
  • 選択肢多すぎて選べない問題
読むとどうなる?
  • 決断に後悔しなくなる

 

個人の意志を尊重したいがために、選択肢だけ与えて「後は君しだいだ!」とするケースもあります。

ただコレ、逆に悩みませんか?

提案した方は相手のことを思って色々選択肢を見せてくれているかもしれませんが、選ぶ方は何を選んでいいかわかりませんし、むしろ決めて欲しいとも感じてしまいます。

選択肢が多くなるほど決断をミスる

この問題について、バッファロー大学がこんな実験をしておりました。

まず、実験参加者に出合い系サイトのプロフィールを読んでもらい、デートしたいと思う人を選んでもらったんですね。

この研究では、同時に心拍数や血圧もモニタリングし、身体的な反応も調査しております。

そしたら、こんな事が判明しまして、

  • 選択肢が多くなるにつれて、主観的な満足度が上がっていた!
  • しかし、同時に心拍数も上がって身体にストレスがかかっていた!

選択肢が多いと、自由度が増すため満足度は高くなるんですね。バイキングに行くとウキウキするあの感覚。

ただ、同時に心拍数が上がり、身体はストレスを感じてしまうそうな。これがどんな事につながるのかと言いますと、

  • 選択肢が多くて嬉しいのに、その中からベストなものを選ばなければならないプレッシャーにさらされる!

選択肢が多くなるほど、「失敗したくない!」・「ベストなものを選びたい!」といった思いが強くなるんですよ。

その結果、決断後も「あっちの方がよかったかも…」と後悔しがちなんだと。まさにジレンマですな。

ベストな選択肢の示し方

これまで判明した事を一旦まとめますと、

  • 選択肢が多いほど満足度は高い
  • 選択肢多いと決断を後悔しがち

このジレンマを解決するには、沢山の選択肢から選んでも後悔しない選び方をする必要がありますよね。

1.決断する前に沢山選択肢を用意する

まずは、とにかく選択肢を沢山用意しましょう。

この際、絶対に譲れない条件は1つに留めるのがポイントです。

買い物なら値段なのかデザインなのか、は決めておきましょう。

最初から自由度を下げると、満足度が低くなってしまいますからね。

2.とりあえず4つまで絞り込む

段々と条件を追加していき、4つまで絞り込むのが2番目の目標です。

何故4つなのかと言いますと、人は4つ以上の情報に注意を向けられないからです。

これ以上になると、意識が散漫になり決断をミスりやすくなります。

3.「損失」と「リスク」で考える

決断の恐怖には2種類ありまして、

  • 損失・・・失うのが怖い(費やした時間やお金が無駄になるのが怖い)
  • リスク・・・決断後に生じる危険や問題が怖い

2つを最小限に留められるものを選びましょう。また、後悔しないためにも、選んだ後は、

  • この先得られるものに注目(損失の最小化)
  • 失敗プランを用意する(リスクの最小化)

に努めるのが吉。詳しくはこの記事で解説しています↓

まとめ

教育に応用すると?

①子どもにはまず、沢山の選択肢の中から自由に選ばせよう。

 

②しかし、大抵は多いと悩むので、4つまで絞り込んでもらおう。

 

③それでも決断できない子には、損失とリスクが最小限になるように提案しよう!

進路相談の際には、「いかに可能性を提示できるか?」がポイントですね。

少ない選択肢から選ばされると後悔しやすくなるので…

 

って事で、選択肢が増えると満足度が増すけど、後悔もしやすくなる!って話でしたー。

 

 

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