教師向け

なぜか子どもから信頼される大人の特徴

どんな人向け?
  • 子どもから信頼されたい教師
解決される問題
  • 悩み事を先生に相談してくれない問題
読むとどうなる?
  • 子供たちが相談しに来るようになる

先日、「いじめを相談する相手は友達が一番多いらしいよ」と耳にしまして。

割合は統計にもよりますけど、学年が上がるほど大人に相談しなくなるのは全体的な傾向として確認されています。

自分達で解決できればそれに越した事はないのですが、まぁ難しいかなぁ…と。

相談してもらうには、子ども達から信頼される大人として認識してもらわなければなりません。

では、どうすれば子どもから信頼してもらえるのでしょうか?

そこで参考にしたいのがニューサウスウェールズ大学の研究です。

この研究では、「子どもから信頼される大人の特徴」を調べてくれています。

なんでも打ち明けたくなったり、ついついアドバイスをもらいたくなる大人ってどんな人なの?と。これは教師なら気になるところでしょう。

では、早速ご紹介しますと、

  1. 信頼感
  2. 聞き上手
  3. 質問が多い
  4. 共感

言われれば、「確かになー」と思いますねぇ。一つ一つ解説していきます。

1.信頼感

なんといっても「信頼感」を感じさせなければいけません。

これは一朝一夕で獲得できるようなものでもないので、

  • 子どもと交わした約束はどんなに小さな事でも守る
  • もし破ってしまっても、必ず埋め合わせをする

といった態度を示していく必要があります。ポイントは「一貫性」で、終始言動が変わらないようにしたいところ。

この研究では、「信頼できる大人」が身の周りにいると、学校での問題を抱えにくい事も判明しています。

「信頼できる大人が側にいる」ってだけで強くなれるのです。

2.聞く中心

子どもから信頼される大人は、「あまり話さない」という特徴がありました。

いわゆる、「傾聴」ですね。人生の先輩としてアドバイスしたくなる気持ちをグッと抑えて、聞き役に徹しましょう。

3.質問が多い

「聞く」とは言っても、相手の言葉に相槌を打つだけではダメ。

子どもが考えている事・感じている事を深掘りする質問を投げかけ、会話を広げていきましょう。

質問は、「この人は自分の話に興味を持ってくれている!」と感じさせる効果がありますので、是非、質問のプロを目指してみてください。

4.共感

子どもの会話に耳を傾け、質問し、理解する。

この3段階を踏んで初めて信頼できる大人として認識してもらえます。

ここで注意してほしいのが、「共感」と「同情」の混同です。

  • 「共感」・・・相手の感情や考えを理解する事
  • 「同情」・・・相手と同じ感情になる事

子どもと同じ感情になる必要はないです。

むしろ、同情は視野を狭めてしまうので、中立的な立場を求めれる相談役としては相応しくないでしょう。

まとめ

教育に応用すると?

①信頼感を示す事で、子どもが日々のトラブルに上手く対応できるようになる。

 

②信頼感は日々の会話から生まれる。

 

③聞く→質問する→共感を示す

できる大人は自然と会話の中でこれをやっています。

私なんかは無駄に論文を読んでいるせいで、相談されると解決策がいくつか浮かび、アドバイスしたくなるんですけど、グッと堪えて相手が心の底から求めてきた時だけいくつか提案するようにしています。

もし、自分に欠けている所があれば、取り入れてみてくださーい。

 

って事で、信頼される大人の特徴でしたー。

 

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