親御さん向け

いじめの被害者・加害者になる可能性を高める子育てスタイルとは?

どんな人向け?
  • 親御さん
解決される問題
  • いじめ問題
読むとどうなる?
  • 自分の子がいじめに関わらなくなる

いじめの原因は様々で、思いもよらぬタイミングで始まったりします。

そこで、フロリダアトランティック大学らから出た新しい論文では、「親にも原因があるかも!」となっていました。

これからご紹介するように子どもと接していたら、いじめが深刻になりやすいかもしれません。

いじめを深刻化させる子育て

いじめの問題は、社会の中で現れる現象ですが、その根本的な原因は家庭にあります。

いじめる方もいじめられる方も、原因を突き詰めると、家庭に問題があるんだ、と。

結構ズバッと言ってくれますね…学級の雰囲気もあるでしょうが、根本は家庭環境です!なんて言われると、教師側は対応が難しいくなりますな。

悲観するのはここまでにして、研究内容を見ていきましょう。

この研究では、13歳子ども1409人を3年間追跡調査したものです。中学生の期間を調べた訳ですね。

そしたら、いじめを深刻化させる親の特徴が判明しましてね…

  • 普段から子どもを侮辱する親の元で育つと、いじめが深刻化しやすい!

例えば、

  • 「こんな事もできないの?!」と馬鹿にする
  • 「あの子はお利口さんなのにねぇ…」と皮肉を言う

 

みたいな。親から「あざけられている…」と感じていると、いじめに関わりやすいみたい。

厄介なのが、いじめの被害者にも加害者にもなり得る、というところ。

酷いいじめっ子になるか、めちゃくちゃいじめられるか、のどちらかになってしまうんですな。

当然、被害者側になると自殺に及ぶ可能性は最大になっていました。

自殺に間してはデリケートな問題なので慎重に書きますけど、いじめられて自殺までしてしまう子は、親子関係に問題がある可能性があります。もちろん、全てのケースに当てはまるわけではありませんよ。

愛情を注いでもなお、最悪のケースが起きてしまう事はあるでしょう。

ただ、子どもを馬鹿にするのは絶対に避けたいところです。

研究者はこのようにおしゃっています。

不適切な対応は、親から子どもへと伝わり、人間関係を困難にします。

子どもを小馬鹿にする子育ては、思春期の子どもにネガティブな影響を及ぼし、負の連鎖を引き起こしてしまう。

これは、最終的にいじめの加害者または被害者として現れ、深刻な問題となる。

子どもの人間関係は親子関係の写し鏡

裏を返せば、友達と上手くやれている子・親切にできる子は親子関係が良好であるとも言えます。

子どもとの関係が上手くいっていると感じていても、学校で問題を起こしてしまっているのであれば、それは勘違いかもしれません。

保護者にいじめを伝えると、

  • 「うちの子に限ってそんな事はありません!」
  • 「いじめた子に謝罪させてください!」

 

と、原因を自分以外に求め、認められないケースがしばしばあります。ここで、学校側が「お子さんとの接し方にも原因が…」とは言いづらい。

できれば、自分で気がついて欲しいです。という事で、このブログを見てくださった方!どうか、子どもとの接し方を振り返ってみてください。お願いします…

まとめ

教育に応用すると?

①普段から子どもを馬鹿にしていると、いじめの被害者または加害者になりやすいし、問題が深刻化してしまう。

 

②自分の子育てが上手くいっているかは、子どもの人間関係で見て取れる。

 

③子どもであろうと、対等な人間として接するべし!

子どもとは一人の人間として敬意を持って接する

心がけたいポイントですね。今回は親を対象に調べたものになりますが、教師や指導者にも同じ事が言えるでしょう。

子どもを小馬鹿にするような教え手がいたら、すぐに距離をとって構いません。

 

って事で、親から馬鹿にされるといじめに関わりやすくなる!って話でしたー。

 

 

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